まだ間に合う!中小企業経営・中小企業政策を攻略して70点をゲット!

はじめに

あと一ヶ月で、中小企業診断士の一次試験が行われますね!

この時期になると、「試験でミスしたらどうしよう?」という不安が襲ってきます。でも、それは一生懸命やっているからこそ。筆者の経験上、「合格しよう」と考えるとプレッシャーが大きくなります。

そこで、おすすめな方法があります。それは、「全力を出すことに集中しよう」とだけ考えること。「結果はあとから付いてくる、なるようになる」という気楽なスタンスですね!

筆者の経験では、考えすぎるよりも、「力を出し切る。その結果が合格」というスタンスの方が、良いパフォーマンスが出せます。

いよいよ追い込み時期ですが、体調を崩さないようがんばってください!

さて今回の記事は、「中小企業経営・中小企業政策」がテーマです。

中小企業経営・中小企業政策とは、どういう科目なのでしょうか?

「難しい」というイメージもあるかもしれません。

でも実は、中小企業経営・中小企業政策は、「得点できる科目」なんです。しかも、他の科目に比べて、短時間で点を取れるようになります。

「この科目をテキトーにやるか、きちんと準備するかで、一次試験を突破できる可能性が大きく変わる」と言っても、言い過ぎではないかも。

この記事では、この中小企業経営・中小企業政策の勉強のポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

中小企業経営・中小企業政策は、短期間で高得点が狙える!

まず、中小企業経営・中小企業政策とは、どういう科目なのでしょうか?

LEC東京リーガルマインド社の、中小企業診断士ページの説明が非常にわかりやすいです。

1999年に改正された「中小企業基本法」では、「中小企業を新しい産業を産み出し、市場競争を促進する存在として、日本経済のダイナミズムの源泉」と位置付けています。

ここでは中小企業白書にもとづき、中小企業を取り巻く環境と中小企業の現状(中小企業経営)について、(1)自己資本の充実、(2)新事業の開始と新分野への進出(創業促進と経営革新)、(3)経営資源(経営基盤)の強化といったさまざまな課題を学びます。さらに、こうした見方にもとづき、中小企業をバックアップする政府(中小企業庁等)の支援策(中小企業政策)について学びます。

中小企業診断士第1次試験の概要 中小企業経営・中小企業政策」より引用

なるほど。

つまり、「中小企業の経営の現状と、それを強化、支援する政策について学ぶ」という科目なのですね。

試験科目としては、完璧な暗記科目です。考えさせる問題は、あまり出題されません。

つまり、「知っているかどうかで得点が決まる」、「覚えるかどうか」ということです。

この暗記科目をどう位置づけますか?

暗記めんどくさいな

他の科目の準備があるから手が回らない

その気持ち、すごくわかりますが、非常にもったいないです。繰り返しになりますが、この科目は覚えれば、高得点が狙えます。70〜80点は狙えます

企業経営理論、経済学、財務会計で、急に20点を伸ばすのは難しいですよね。

でも、この中小企業経営・中小企業政策なら、2、3週間で20点を伸ばすことも可能です

筆者は、ちょうど一次試験の一ヶ月前から、この試験を勉強し始めて、最終的に70点代後半を得点することができました。もっと効率的にやっていれば、さらに高得点を取れたと思います。

こんなお得な試験はないのです。

しかも、一般的な受験生は、あまり準備せず受験している人も多い。

「覚えるだけで、差をつけられる、一次試験を突破できる」のですから、この科目をテキトーに受験するのは、かなりもったいないです!

POINT

  • 中小企業経営・中小企業政策は、暗記科目。考える問題は、あまり出題されない
  • 経済学等の科目は、得点を伸ばすのは難しい
  • 中小企業経営・中小企業政策は、1ヶ月で高得点を狙うことできる!

「アウトプット9割勉強法」で、70点以上ゲット!

では、どうすれば70点、80点を得点できるのでしょうか?

筆者がおすすめするのは、「アウトプット9割勉強法」という方法。

「アウトプット」とは、問題集や予想問題を解きながら力を磨くこと。逆に、「インプット」とは、教科書を読んで論点を理解することです。

つまり、「アウトプット9割勉強法」とは、「教科書・参考書を読む」というインプット作業を極力行わず、問題演習によって暗記していくという方法です。

では、具体的な方法を見ていきましょう。

STEP 1 教材を用意しよう!

用意するのは、以下の3つです。

準備するもの

  • 問題集(1冊)
  • 教科書(1冊)
  • 本番形式の模擬試験(10題程度。あればあるほど良い。)

特別変わったものはありませんね。本屋さんや資格学校でゲットできるものでOKです。

1点だけ注意点があります。

教材はすべて、今年の問題に対応した教材を用意してください

したがって、過去問は使いません。

なぜなら、昨年以前の試験問題だと、数値や統計の数値・傾向が、今年のものと異なっている場合があるためです。

間違って記憶してしまうことがありますので、かならず受験する年の教材を用意しましょう。

POINT

  • 今年の試験に対応した問題集、予想問題を用意しよう!

STEP 2 いきなり、問題集を解こう!

まず、いきなりですが、問題集を解いていきましょう。

教科書は使いません。

さて、問題を解いてみると、わからないことばかりだと思います。

この段階ではなにも勉強していないので、仕方ありません。ここでは、とにかく間違えることが大事です。むしろ、いっぱい間違えてください。

なぜなら、「間違えながら覚える」ことが、一番定着するからです。

人間にとって、間違えることは気持ちの良いことではありません。ですが、「間違えちゃった」、「やばい」、「覚えないとだめだ」となると、身につきやすいものです。さらに、問題を解くことで、自分の経験となるので、記憶も定着しやすくなります。

そもそも、筆者の経験上、この中小企業経営・中小企業政策は、教科書を読んだだけでは、頭に入ってきません。似たような記述が多いためでしょうか。

だから、アウトプットして自分の経験としながら、頭に入れていくことをおすすめしています。

POINT

  • 中小企業経営・中小企業政策は、教科書を読んだだけでは頭に入りにくい
  • 問題演習で、効果的に頭に入れていくことができる

STEP 3 答え合わせを本気でやろう!

問題を解いたら、多く間違えたと思います。

ここからが大事。

次にやるのは、もちろん答え合わせです。

ここから本気を出しましょう。

まず、間違った問題の解説をきちんと読みましょう。そして同時に教科書の説明も、確認しましょう。

ポイントは、まず大きな流れ、数値を把握すること。この段階では、細かい内容は、後にしましょう。

「だいたいの数値」と「上昇傾向or下降傾向or横ばい」の把握が、大事です

2018年受験を例にすると、「倒産件数は、中規模企業で1,000件くらい、小規模企業で7,000件ちょっとで、中規模企業・小規模企業ともに、減少傾向」と覚えればOKです。ざっくり把握することが、第一です。

こんな感じで、間違えた問題の大きな数値・流れを意識しながら、問題集を2周解きましょう。

STEP 4 模擬試験を解こう!

問題集が2周終わったら、模擬試験を解きます。この段階では、得点は40点くらいでしょうか。

まったく問題ありません

この段階での得点は、まったく気にする必要がありません

模擬試験も問題集も、覚えるための道具だからです。

得点が良ければ喜びます。悪ければ気持ちを切り替えます。

これまでと同様に、解説と教科書をきちんと確認しましょう。

STEP 5 解いた模擬試験を完璧に解けるようにしよう!

実はここが一番大事です。

目指すのは、一度解いた模擬試験をすべて完璧に解ける状態

答えを覚えるのではなく、回答の手順を自分の力で再現できることが大事です。

模擬試験は、各社が出題されそうなポイントをピックアップしていますし、軽いので持ち運びしやすいから復習しやすいです。電車の中、カフェなどどこでも復習できます。

一度解いた模擬試験を、何度も何度も見直してください。解説に記載されている内容や、関連する内容も含めて、ほぼ完璧に把握しましょう。

解いたことがあるので、そこまで負担にならないはずです。

模擬試験10題を完璧に解けるようにしたら、おそらく本番でも70点は超えると思います。

もし、万が一時間があれば、問題集も復習し、完璧にしましょう。

時間がなければ、模擬試験を完璧にすることを優先しましょう。

中小企業白書は読まなくて良い

「中小企業白書を読んだほうが良い」という意見があります。

たしかに、読んだ方が良い気がします。

ですが、結構ボリュームがありますし、事実が淡々と述べられていますので、どこが大事かわかりません。「費用対効果は良くない」というのが、筆者の正直な感想です。

読まなくとも、なんとかなりました。

それよりも、一度解いた問題を確実に把握しておく。自分の力で回答を再現できるようにしておく方が大事です。

時間があるならば、2、3回読んで見ても良いでしょう。

さいごに

今回は、中小企業経営・中小企業政策の勉強法をご紹介しました。

アウトプットを重視して、模擬試験を完璧にする」というのが、ポイントでした!

ある意味、一番ラクな科目。それが、中小企業経営・中小企業政策です。

だって、覚えるだけで得点が上がるのですから。

経済学のIS-LM分析とかよりも、とっつきやすいですよね笑

覚え方はなんでもあり。ゴロ合わせ、歌でもOK。

大事なことは、とにかく繰り替えし問題に触れて、覚えること。

試験が始まる直前まで、問題を見直して覚えましょう。

そして、試験が終わった瞬間にすべてを忘れましょう!笑

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