チャンスあり!日商簿記2級合格者こそ、中小企業診断士試験がオススメ!

日商簿記合格した後、そこで終わってしまう問題

知名度・人気ともにバツグンな日商簿記検定。

2級でも結構評価されますし、1級を持っていると、さらに評価されますよね。

「サラリーマンの必須資格」や、「就職活動3大資格」や、「どこでも役に立つ資格」など言われたりしますので、経理職、それ以外の職業、大学生などなど、多くの方に人気の資格です。

そんな人気資格な日商簿記検定ですが、実は落とし穴も。

それは、「日商簿記2級を取得して、そこで終わり」となってしまうこと。

このような方、意外と多いのではないでしょうか?

筆者の周りでも、日商簿記2級を取ったけど、そこで終わりとなっている方や、「次どうしていいかわからない!」という方が、大勢います。

実は、筆者もその一人。

日商簿記2級を合格したあと、なにを目指すかをかなり迷いました。

  • 次は、日商簿記1級か税理士試験か公認会計士試験かしかない。どれも難しそう
  • 勉強した会計知識は、他の資格の勉強に役立たない

というふうに考えてしまうんですよね。

こんなふうに考えてしまうから、日商簿記検定は受かった後が難しい。

せっかく勉強した知識だから、なんとか活用したい!と思う人、多くいらっしゃるのではないですか?

中小企業診断士という選択肢がありますよ!

日商簿記2級を受かったあと、立ち止まってしまう。

それは、「めちゃくちゃもったいない!」と筆者は思います。

上位の会計資格でなくとも、勉強して得た知識は活かせます!

会計知識が活かせる、そしてさらにレベルアップできる資格。

それは、「中小企業診断士」という資格です!

中小企業診断士をご存知でしょうか?

中小企業診断士とは、ひとことで言うと「経営コンサルタントの国家資格」です。

 中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断・助言を行う専門家です。法律上の国家資格として、「中小企業支援法」第11条に基づき、経済産業大臣が登録します。
中小企業診断士制度は、中小企業者が適切な経営の診断及び経営に関する助言を受けるに当たり、経営の診断及び経営に関する助言を行う者の選定を容易にするため、経済産業大臣が一定のレベル以上の能力を持った者を登録するための制度です。

一般社団法人 中小企業診断協会 「中小企業診断協会ってなに?」より引用

具体的な内容については、大手資格スクールであるTACと資格の大原のページをご覧ください。非常にわかりやすいです。

「ビジネスパーソンが新たに取得したい資格 第1位*」それが、中小企業診断士です。 なぜなら、中小企業診断士の学習をすることによって、企業の経営に関わる知識を横断的に身につけることができるからです。経営につい横断的視野で思考できる能力は、現在の仕事で活かせることはいうまでもなく、「キャリアアップ」「転職・就職」「独立開業...

実はこの中小企業診断士試験は、かなり人気があり、「日経キャリアマガジン 資格・スキルランキング2016」で、第1位を受賞するなど、世代を問わず、多くの社会人が取得したいと考えている資格です。

さらに、人工知能(AI)に取って代わられにくい資格としても有名。

税理士や行政書士などの資格は、将来AIに取って代わられる可能性が高いと言われる中、中小企業診断士はかなり低いと予想されています。

さらにさらに、活躍できるフィールドが広いのも中小企業診断士の特徴。

合格すれば、コンサルタント、一般企業、金融機関、教育機関、スポーツ団体など、本当にさまざまなフィールドが、あなたを待っています。

一言で表現するなら、「人が集まるすべての場所で活躍できる資格」です!

POINT

  • 中小企業診断士は、人気が高く、多くの人が取得したいと考えている!

中小企業診断士試験では財務会計は最重要!だから有利!

なぜ、日商簿記合格者は中小企業診断士試験に向いているのでしょうか?

理由はかんたん。

勉強した財務会計の知識を活かせるからです!

巷では、中小企業診断士試験の合格には、1000時間以上かかるなど言われ、資格のなかでも難しい部類に入ります。

この噂、合格者の立場から見ると、たしかにある程度納得できます

ただし、それはあくまで初めて勉強する方向け。

日商簿記を合格している人は勉強時間を節約できます。一概になんとも言えませんが、2級合格者で100時間、日商簿記1級合格者で150時間程度ではないかと思います。

※筆者個人の感覚です

POINT

  • 日商簿記合格者は、中小企業診断士試験に有利!

実は、中小企業診断士試験において、「財務会計」という分野は非常に重要な科目なのです。

具体的に見ていきましょう。

中小企業診断士試験には、2つの試験があります。一次試験(7科目)、二次試験(4科目)です。

このうち、「財務会計」は一次試験、二次試験の両方で出題されます

一次試験だけで出題される科目もあるので、財務会計は「一度の勉強で二度おいしい」科目と言えます。

そんなオトクな財務会計をすでに勉強できているというのは、かなり有利なんですね!

しかも、「財務会計」は苦手な受験生がある程度います。

それも当然です。

なぜなら、「財務諸表とはなに?」「仕訳ってなに?」というレベルから始める人が多いからです

簿記を勉強した方はわかると思いますが、簿記特有の言葉づかいや考え方、結構厄介ですよね。それを、1から勉強するのはとても大変です。

しかも中小企業診断士試験では、そのほかの科目もあります。そんな中で、1から勉強するのは大変です。

結局、簿記特有の知識に馴染むのに時間がかかってしまい、苦手意識を持ってしまうのですね。

逆に、すでに会計の知識がある人には追い風です。財務会計の基本的な部分は学習済みなので、必要な部分だけ勉強すればOK。

具体的には、キャッシュフロー計算書、経営指標、意思決定会計などです。

残った時間は、そのほかの重要科目の勉強に専念できます。

以上を踏まえると、日商簿記2級に合格しているだけで、すでに大きな差をつけているという状況なのです!

POINT

  • 財務会計は重要科目で、苦手にする受験生が多いため、差をつけられる!
  • 日商簿記2級合格者は、すでに有利な状況!

さいごに

この記事では、日商簿記合格者の次のステップとして、中小企業診断士をおすすめしました!

実際難しい資格ではあるのですが、財務会計の知識は間違いなく活かせます。一般的な受験生に比べて、スタートラインが前であることはたしかです。

「日商簿記で学んだ会計知識を活かしたい!」とお考えの方に、中小企業診断士はぜひおすすめです!

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