大学生が、独学3ヶ月でTOEIC800点を取る方法(前編)

はじめに

「どうすればTOEIC800点以上取れますか?」

以前、大学生こそTOEIC800点以上を狙うべきだ、という記事を書きました。

TOEIC高得点は、就職活動で有利? そんな疑問をお持ちの方、多くいらっしゃるはず。筆者も大学生の頃、そんなことを考え...

この記事を読んだ方は、冒頭の疑問をお持ちかもしれません。TOEICを受験したことがない人にとっては、当たり前ですよね。

そこで今回は、TOEICを0から勉強する人向けに、筆者が体験した情報をもとに、TOEIC800点を取るための勉強法を紹介します。

以下のような方を想定しています。

  • 独学(お金がない)
  • センター試験形式の英語で、平均7割程度
  • TOEICを受験するのは初めて
  • 一日に勉強できる時間は平均3、4時間くらい

つまり、大学生の頃の筆者です。

目標は、大学生の頃の筆者が3ヶ月でTOEIC800を超えること。

それでは行きましょう。

※補足します。

一日に勉強できる時間はそれぞれ違いますね。時間のある人や要領のいい人ですと、もっと短い期間で達成できると思います。

3ヶ月というのは、筆者の体験に基づく標準とお考えください。

知ってほしいただ一つのこと

長いので、結論から。

センター英語で7割取れる大学生は、独学3ヶ月でTOEIC800点とれる

まず、これを肝に銘じましょう。

TOEIC800点に、才能はいりません。

無理だ」と思わってしまう気持ちは、わかります。

ですが、その気持ちを捨てましょう。

前向きに、「TOEIC800点取るんだ!」と信じることが肝心です。

決して不可能ではありません。

独学3ヶ月でTOEIC800点を取る方法

STEP① TOEIC試験に申し込む

まずやるべきこと。それは、勉強ではありません。

締切」を設定することです。

いますぐ試験に申し込みましょう。

TOEIC Listening & Reading Testのテスト日程・申込に関するページです。TOEIC Program(英語テスト事業)、書籍・出版、グローバル人材育成を事業展開するIIBC(国際ビジネスコミュニケーション協会)が運営するサイトです。

本日(2018/06/22)ですと、2018年9月9日(日)実施の第233回を申し込めます。

申し込みましょう。お金を払いましょう。

これで退路を断つことができました。

後はやるだけです。

STEP② 合格体験記を読みまくる

次に、合格体験記を読みまくります。

合格体験記熟読。

これは、当ブログでおすすめしている勉強法です。

詳しくは、以下の記事に書いているので、一度ご覧ください。

合格体験記を活用して、合格へGO! 合格体験記を侮るなかれ。 合格体験記、一度は見たことがありますよね。...

この記事で書いたとおり、合格体験記は読むべきです。

なぜなら、TOEIC試験の試験内容やハマりポイントなどを知ることができるからです。

この記事にあるとおり、20記事ほど読みましょう。

TOEICについての理解が深まるはずです。

このテキストが良い、このPARTは点が入りやすい、このPARTのテクニックなどなど。

気になるところはメモしていきます。これ大事です。

このメモは、行き詰まっていたときに見返しましょう。

※なお、TOEICは2016年5月に出題形式が改訂されています。改訂前の情報を参考にしないようようご注意ください。

STEP③ 英単語トレーニング1回目

さて、そろそろ勉強します。

まず、英単語を鍛えましょう。

単語力がないと、聞くのも読むのも大変ですから。

「英語自体の勉強も久しぶり。。」

そんな方こそ、英単語力を鍛えると大きな効果があります。

英単語は、英語力の土台です。筋肉です。

覚えておいてほしいことがあります。

TOEICにおいては、「単語を書く必要はない」ということ。

TOEICでは、「読む」と「聞く」しかありません。

書ける必要はないのです。

読んで、あるいは聞いて意味がわかる、それでOKです。

「どの英単語帳を使うべき?」

筆者は、わかりません。

なぜなら、筆者は『DUO 3.0』しか使ったことがないからです。

『DUO 3.0』は例文で覚えることができるので、愛用しています。

専用CDがあるので、『DUO 3.0』を使うなら、かならず買いましょう。

目と耳両方でインプットできます。

というわけで、『DUO 3.0』を使って、英単語を鍛えます。

方法は簡単。

まず、一週間程度ですべての例文を読んで、内容を確認しましょう。

例文を聞いて、読んで、訳を考えて、文章と単語の意味を確認する

これを繰り返すだけです。これで、英単語もリーディング力もトレーニングになります。

一週間から10日で、一通り目を通すことができるはずです。

英単語はどこでも勉強できます。

電車の中、会社の休憩時間のデスク、ベッドの上などなど。

スキあらば、『DUO 3.0』。

地道な作業ですが、我慢しましょう。

多くの人は、ここでやめてしまいます。

気合で乗り切ります。

STEP④ 模擬試験を10題買いに行きます

ある程度単語が定着したら、次は問題を解きましょう。

どれくらい解けば良いの?なにを解けば良いの?」という疑問があるかもしれません。

非常に簡単です。

本番形式の問題を10題解きましょう。

この10題に集中しましょう。

まず、それだけで良いです。

というわけで、大きい本屋さんへ行きましょう。

もしくは、Amazonなどで、本番形式の模擬試験を購入しましょう。

パート別の問題演習はやりません。

飽きてしまうからです。

経験上、同じ形式の問題を解くことは、モチベーションが続きません。

換算点が出るため、模擬試験のほうがモチベーションが続きやすいです。

というわけで、本番同様の形式の模擬試験を10題分購入します。

※TOEICは2016年5月に出題形式が改訂されていますので、ご注意ください。特に中古で買う場合はご注意です。

STEP⑤ 模擬試験を3題解きます

時間を測って、模擬試験を解きましょう。

まず、1題ずつ解いていきます。

合計3題解きましょう。

するとどうでしょう。400点前後しか得点できません。

でも、これで良いのです。大事なのは、この後ですから。

さて、ここから本番です。

まず、傷ついた心を切り替えましょう。

繰り返しになりますが、ここからが本番

復習のポイントは、1つだけ。

独力で解答を再現できるようにする。

ただ、これだけです。

答えを覚えるのではありません。

点の取り方を身につけるのです。

キーワードは、「再現性」です。

天皇陛下の手術を担当された天野篤先生は、以下のようにおっしゃっています。

僕は「結果オーライ」はよしとしない。なぜなら、そこには「再現性」がないからだ。

再現性とは、同じ条件のもとで同じことを行えば、同じ結果が安定して得られるということ。たとえば、症状が同程度の患者さんに同じ手術をすれば、同様の結果が待っている。もう一度同じ結果を出そうと思えば、その通りの結果を出せる。簡単に言えば、金太郎飴。どこを切っても同じ顔がでてくる。

手術も、そのくらい安定して確実な結果を出さないといけない。しかも、高いレベルでその再現性が維持されていなければならない。

『一途一心、命をつなぐ』 P173より引用

これは、TOEIC、いやすべての試験に言えます。

よく、自分で説明できるようになりなさいと言われますが、まさにそれです。

「これはXXXだから、こういう解答になる」という風に、筋道立てて答えを導けるようにしましょう。

具体的には、以下をやります。

  • でてくる単語は、ほぼすべて覚える。※注
  • 文法も覚える
  • リスニングは、弱めに発音されているワードまで聞き取れる
  • テンポよく読めるくらいまで、長文を読む

※注 「この単語、絶対本試験ででない気がする」というのもありますので、それはスルーで良いです。

以上をすれば、自分で再現できる力が身につきます。

最終的に、初見の問題を解かないといけないのですから、見たことがある問題は完璧にしましょう。

この方法、きちんとやると結構時間かかります。

1つの模擬試験の復習に2,3日かかるかもしれません。

ですが、安心してください。その時間は無駄になりません。

この調子で、3試験分取り組みます。

つづく

TOEIC800点を取る方法の前編でした。

後編はこちら!

おさらい さて、TOEIC800点のための勉強法後編です。 前回記事はこちら。 単語を鍛えて、模擬試験10...

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