日商簿記3級攻略!自分に合った解答順番で合格率アップ!

はじめに

比較的合格率の高い日商簿記検定3級ですが、まったく対策をしないと流石に落ちてしまいます。より合格に近づくために必要なこと。その一つは、解答順番を考えることです。

特に、独学で受験するならば、早期に解答順番を考えましょう。講師の先生や周囲に受験生がいないため、解答順番を誰も教えてくれないからです。合格への道のりは、自分自身で考えないといけません。

今回の記事では、合格率をアップさせる方法である「解答順番」についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてください!

なぜ解答順番を考えたほう良いのか?

解答順番を考えたほうが良い理由、それは大きく2つあります。

1つ目の理由は、自分の実力を安定的に発揮するためです。3級では、全部で5つの問題がありますが、それぞれに特徴があります。解答する時間、難易度、配点の高さなどにバラツキがあるのです。その5つの問題の中には、基本的な内容で短時間で得点できる問題、さまざまな要素が求められる総合問題などがあります。

これだけバラツキがある中で、礼儀正しく先頭から順番に問いていると、不利になる場合がありますたとえば、比較的難しい総合的な問題に時間を取られ、簡単な問題を解くころには時間が残っていないといったかたちです。このように、「実力はあるのに、時間配分でミスして得点できない」という事態を回避することたえに、解答順番を考えておいたほう良いのです。

2つ目の理由は、迷いが起きにくく、やるべきことにシンプルに思考できるためです。問題の解く順番をあらかじめ決めておくと、試験本番はテンパったり、余計なことを考えることがありません。予定通りに問題を解き進めるだけです。試験中に考えることが減り、解答に集中できます。

また、試験開始直後はどうしても緊張してしまいます。ですが、解答順番をあらかじめ決めておくと、「緊張している試験序盤は、比較的解答しやすい問題を解答して、難しい問題は試験に慣れてきた終盤に解く」といった風に、柔軟に対応できます。

「合格率を高めたい」、「安定的に合格できる力を身に着けたい」という方は、やはり解答順番を用意しておきたいところです。

自分に合った解答順番を作り上げよう!

一番良いのは、自分に合った解答順番を作り上げることです。解答順番を作るために、気をつけたいは点は次の2点です。

短時間で解答できる問題を先に解く

まずは、短時間で解答できる問題である第1問、第2問、第4問から解くべきでしょう。理由は2つあります。

1つ目の理由は、第1問、第2問、第4問は、とっつきやすいからです。長時間かかる問題でもありませんし、最低でも半分程度は解けるような基本的な問題が多いです。また、仮に思ったとおりに解けなくても、配点がそこまで高くないので、次に切り替えることができます。

2つ目の理由は、第3問、第5問は集中して解いたほうが良いためです。ご存知のとおり、第3問、第5問は決算整理仕訳や決算書の作成問題で、配点が高い分時間がかかります。筆者の経験上、残りの問題はすべて解答してしまって、これらの問題に専念したほうが良いです。

逆に、第1問から順番に問いてしまうと、「第3問が難しいな。しかもあと第4問、第5問も残っている」というキツイのシナリオになりかねません。第3問、第5問以外はすべて解いてしまって、「あとはこいつらだけ!」という状況のほうが、安心して解答できます。

自分の得意問題・苦手問題を知る

また、得意な問題から解答するのも良いでしょう。得意な問題であれば、試験序盤で緊張していても対処しやすいですし、解ける可能性が高いので、勢いに乗ることができます。

そのためには、自分の得意問題・苦手問題を知ることが重要です。得意・不得意を知るために有効な方法は、やはり問題演習。普段、過去問題・模擬試験を解いた時、自分の得意・不得意の傾向を把握するようにしましょう。

筆者は、過去問題・模擬試験の得点をファイルにまとめていきました。当時使っていたものとは違いますが、再現すると以下のような感じです。

このように、過去問題や模擬試験の記録をまとめると、自分の得意・不得意がわかってきます。合格するためには、70%の合格率が必要ですので、今回の例ですと、第2問と第3問はOKで、それ以外はまだまだという感じですね。このように、得意・不得意がわかれば、どこを勉強すべきかもわかりやすいので、おすすめです。

筆者おすすめの解答順番!

以上を踏まえ、筆者おすすめの解答順番を紹介します。その順番は、「第1問→第2問→第4問→第5問→第3問」です。

ポイントは、すでに上でお話したとおりですね。比較的解答しやすい問題を先に解いていく。ただこれだけです。

単純な方法ですが、これを自分なりに確立したことで、毎回テンパらず安心して解答できました。筆者は得意な問題がなかったので、簡単な問題から解いていましたね。

普段の勉強から解答順番で問題を解こう!

解答順番を作成したら、普段の過去問題演習や模擬試験で、その解答順番を試してみましょう。練習ですので、失敗しても大丈夫ですし、また、「なにか違うな」と違和感を覚えたら、適宜修正すればOKです。

逆に、ぶっつけ本番で試すのはやめておきましょう。このように、自分なりの方法があるとかなり安心して、試験に臨むことができます。いつもやっていることを、試験会場でやるだけです。

不安になったり、悩みすぎるのではなく、あくまでいつもやっていることを、違う場所でやるだけです!

さいごに

今回は、日商簿記検定3級の解答の順番をご提案しました。

筆者のおすすめの順番もご紹介しましたが、これはあくまで参考です。ご自身の一番良い方法を見つけることが大事。その方法が一番力を発揮できるはずです!

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